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凋む

しぼむ

5月も半ばになってきました


緑多い季節から、雨の季節へ移っていきます。

猛り狂う花と緑の力は浴びているだけでとても心地よいですね。


家の近くに緑まみれの公園があって、そこはいつもぷんぷん匂います。

また、近くにある緑道も草木が生えていて、歩くと犬や猫や鳥や糞や小便なんかがあって、生命感があります。


けれど、

そういった、緑道も公園も、たくさんの工事で作られてるんだなぁ。

人の手を加えて、整えているのだなぁ。と思うと、人と自然ってのは大変な生き方だな。と思います。


里山という言葉は、

山(自然)でもなく、里(町)でもない、中間地点としての場所ということを聞きました。

手をつけたり、未開の部分があったり、

舞台でも、明らかにしていくほど、鬱蒼としていくものが立ち上がってくることを期待しています。

*光から一番遠いところが暗いのではなくて、光のすぐそばが一番暗いと感じるそうです。


イェルマ〜




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